
JR小倉といば、このびょーんと飛び出した北九州モノレール!!
初めて見たときはかなりのインパクトだった。これで競馬場に行けたりするらしい。
今回はこれに飛び乗って2つ先の旦過という駅までいった。
料金はたったの100円という衝撃価格。
モノレール=高い、じゃなかったのか。(ただし距離的には歩いていけるところ)

旦過というところは旦過市場なのである。
旦過市場とは北九州の台所とまで言われるすごい市場。
らしいのだけど無知ゆえにぜんぜん知らなかった。
旦過市場に入ってすぐのところに酒屋さんがある。

赤壁酒店。
ここが目的地。
いわゆる立ち飲みが出来る酒屋さん。
北九州ではこのスタイルを「角打ち」と呼ぶらしい。
そういう呼び名が生まれるくらい酒屋での立ち飲みが盛んな地方なのだ。
わが大阪と周辺の関西も酒屋の立ち飲みは非常に多い地方。
それならばと角打ちの聖地と呼ばれる小倉の名店に遠征しようというのが実は今回の趣旨だったのだ。お分かりいただけただろうか。

この緑ののれんはなかなか無いと思う。実に渋い!
しかしアウェイゆえに入る時にもじもじしちゃう。
ここはビールのケースから勝手に取ってきてカウンターで栓を抜いてもらうシステム。けっこうビールの種類は豊富で、あんなこんなの洋モノビールも飲める意外さ。もちろん九州だから焼酎だっていろいろ飲める。
こういうお店において過剰によそ者感を演出するのは嫌なので、知ったふうな顔をしてスムーズにビールをとって持っていき、何食わぬ顔でごく自然に飲み始めるのが僕のルールである。
しかし横で缶酎ハイ飲んでたおばちゃんに話しかけられたら「あ、大阪から旅行で」なんてすぐバラしちゃう。なんだそれは。

ビールと一緒につまんだのは何だかよくわからない漬物。味のおばちゃんに尋ねたら「からしなす」とかなんとか言ってたから辛いのかと思ったらものすごく甘い。記憶違いかもしれないけど、とにかく「からし」とか辛いワードがついてた。しかし甘い。
「せっかく旅行に来られたのに旦過市場は明日からやからねー」(正月休み中)と残念そうにされる。実はこの店が目的だったんですよお母さん、とはちょっと恥ずかしくて言えなかった。
さすが角打ちのメッカである小倉の名店だけあって大瓶ビールがたしか360円。天満に匹敵する価格。すごい。
大瓶ビールを2本飲んで愉快に過ごして店を後にする。
できればまた来たいと思った。

帰りはほとんど閉まっている旦過市場を抜けて歩いて駅のほうまで。

市場にはトイレがあるので立ち飲みしても安心なのであった。
しかしこのトイレいきなり階段が二階に向かっていてかなり怖い!?
でもよくよく中をのぞいてみたら階段の手前がトイレになっているのであった。
わざわざのぞくなよという話ではあるがビール飲みにとってトイレ問題は切実だからね。立ち飲み屋ではトイレ貸してもらえないのを前提にしないとね。(老婆心)
実に遅くなりましたが、今年もよろしく美味しんぼ。

JR博多駅からほど近いロイヤルホスト春吉店。
前から博多に行ったときにはなんとなく前を通っていたけど所詮ロイヤルホスト。
特に興味を惹かれることはなかった。
この看板に気がつくまでは。

は??
焼肉??
なんのことなんのこと?
ロイヤルホストってファミレス違うの?
???である。
気になりすぎて思わず初めて入ってしまったロイヤルホスト春吉店。
時間は深夜2時を回っていたと思う。
入り口には「焼肉は4時まででお願いします」といった張り紙が。
朝の4時まで焼肉出来れば十分だろとつっこみを入れつつ、たしかに焼肉はメニューにあるようだ。
そして店内に入るとウエイトレスのお姉さんが開口一番「焼肉されますか?」と。
普通はそこは「何名様ですか?お煙草はお吸いになられますか?」なのに。
ここで「はい」と言えれば良かったのだがついうっかり「いえ」と答えてしまった。
バカな僕。
店内は今まで見たことのないような重厚な作りのロイヤルホストだった。
店の中央にはシェフがステーキを焼くようなでっかい鉄板があったりする。
こりゃあ大阪などで見かける量産型ロイヤルホストとは全くわけが違うようだ。
これほどの高級感のある店舗なら焼肉をやっててもおかしくない。(どういう理屈だ)
しかしキョロキョロしてみるものの、焼肉をやっているような客はどこにも見あたらない。たまに肉の臭いがぷーんとしてきてもそれはステーキだ。
通された席は焼肉席では無いらしいがテーブルにはこのようなものが。

たしかに焼肉が出来る仕様になっている。
しかしメニューを見ても焼肉のメニューは載ってない。
どうやら焼肉席に案内してもらわないと焼肉のメニューはくれないようである。
ウエイトレスのお姉さんに頼んでメニューを見せてもらっても良かったのだが、
携帯でざっと調べたところサイトにPDFでメニューが掲載されているようである。
ここは慌てずに次に来た時の楽しみにとっておくことにした。
で、家に帰って調べてみてわかったこと。
・ロイヤルホストはもともと福岡の焼肉屋が始まりだった。
・福岡のロイヤルホストの店舗は今でも焼肉をやっている。
・焼肉は食べ放題メニューが2種類。
ほー、である。目からウロコ。
次の機会は早くも二日後に訪れた!!
なんと
福岡@ラジ袋の新年会だ!!
新幹線さくらで駆けつける僕!!
これの2次回に迷わず僕はロイヤルホストの食べ放題に行きましょうと提案。
今回は4人だったので心強い。店内に入って「焼肉されますか?」「はい!」である。
奥にの席に案内される。焼肉席は奥のほうに設定されているようだ。
コーヒーやパフェ食ってる横で焼肉の煙がただよったりしたら嫌だものね。

これが焼肉席だ!!
テーブルの網がオープンになっておる。ロースターはガス火だが遠赤外線っぽくなる仕掛けがあってなかかなか美味しく肉がやけるのだ。
しかも無煙ロースターの吸引力がこれまた強烈。ファミレスと焼肉を兼ねている店ならではの配慮がさすがだ。
タレの入れ物は昔のちょっとイイ店みたいに3つに区切られたアレ。懐かしい。
タレ2種類と独自ブレンドの塩コショウを入れて食べられる。
タレの違いは正直よくわからんかったが、このブレンドされた塩コショウが妙に美味い。クレイジーソルトっぽい何かだ。


最初に運ばれた肉を食べきったら追加注文出来るスタイル。最初に運ばれる肉がなかなかのボリューム。かつ並べ方がやたら綺麗。美しい。さすがロイホ。ちなみに注文したのは2000円以下の安いほうの食べ放題コース。
どの肉も上品に小型に薄くカットされていてなおかつ味も妙に美味しい気がする。
大好きな豚バラもメニューにあって嬉しい。あまり好きではない牛肉もここのは臭くないぞ?さすがロイホ。
追加で豚バラを注文しまくって食べまくりである。

最初に出てくるサラダ盛り合わせ。
焼き野菜とかだったからひたすら鬱陶しいだけだがサラダというのは焼肉を美味しく食べるうえで嬉しい。
しかしこのサラダが福岡産とかの地元野菜なのだろうか?やたら美味しい。
レストランのロイホだからサラダも得意っちゃあ得意なんだろうけどあまりに美味しくてバクバク食べてしまった。
福岡@ラジ袋のすぴ氏が追加注文していたがどんどん注文して欲しいと思えるお味。もちろん食べ放題だ。
結論からいってロイヤルホストの焼き肉食べ放題は最高だった。
博多に行った時に行きたい場所がまたひとつ増えた。
しかし福岡@ラジ袋のすぴ氏に言わせると
福岡は焼き肉食べ放題大国らしい。
ということはこれほどの実力を誇るロイヤルホスト焼き肉食べ放題も福岡では小物にすぎんのか?引き続き調査したいものである。
ご無沙汰していたが今回撮影してきた残りの写真をぼちぼち紹介していこうと思う。
僕は御当地のスーパーなどをめぐるのが大変好きで、中でも沖縄は内地のどこよりも大変に違う流通体系なので非常に面白いのだ。というわけでスーパーの写真などを中心に。

てっちゃんスーパーを行く。(かねひで)
上に垂れ下がっている紙に書いてあるウインドミル・ベーコンディナーとは、ようするにポークの缶詰の一種。沖縄ではSPAMだけじゃなくてTULIP、Midlandなど様々な海外メーカーのポークランチョンミートが消費されているが、このWINDMILLも主要メーカーのひとつなのである。それのブランド名がベーコンディナー。なぜか安売りされている率が高いように思う。ベーコンディナーという名前が我が道を行き過ぎている感があって敬遠されがちなのが敗因か。敗けてるのも含めてすべて妄想だけども。食べた感想としては特に何も無かった。普通。

話題沸騰の沖縄明治乳業のバニラカフェオレ!
端的に説明するとバニラアイスクリームの固まる前のような味。
さすがにもうちょっと甘さは控えめだけど。
悪くない。

沖縄の伝統的な飲料であるげんまい。
最初に見たときは
「なんのこっちゃ?」である。
何がげんまいなのかと。
つぶした玄米を煮て黒砂糖で味付けした飲み物らしい。
どろどろして甘い。それ以上に説明はできない。それだけ。
ただし変な癖とかは無い。
いつからあるのかとか、誰が考えたのかとか全然しらない。
素朴すぎる飲み物である。
これは沖縄だと各社から出ていて沖縄明治からも出ているけど内地では当然見かけない。
内地で人気が出そうな要素は思いつかないし……。
沖縄に来たら飲んでみたら良いよとは思うけれど。


そんでパンコーナーで外せないのはなかよしパンだわな。
見てよこの大きさ。
最初に見たときは
「なんのこっちゃ?」である。
何が「なかよし」なんだと。
でも確かにこのパンがあって喧嘩とかにはなりそうにない。
しかしカエルはどういう……。
沖縄のスーパーやコンビニのパンコーナーは独自路線すぎるので必ずチェックだ。
ゼブラパンとかいろいろ定番の品がある。

万引きはアカンけど、このデッサンもアカン。
上手いか下手か言われたら、上手いような気もするが。
忘れられないポスターだ。


ヨーゴの写真を二枚撮影したのには理由がある。
見えにくいかもしれないが、上の写真のヨーゴは473mlで100円の値札が付いている。下の写真のヨーゴは倍の量の946mlバージョンなんだが……105円!?
もちろん同じスーパー(リウボウ)での比較。
なんのこっちゃ?
沖縄に来てまで天下一品!?とはいうものの沖縄の天下一品を食べたことがないのだから食べてみても良かろうと思ったわけだ。
そもそも僕の住んでいる京阪沿線というのは京都と大阪の中間に位置しており、王将や天下一品といった京都発の全国チェーン店には昔から馴染んでいた。だからといって天下一品に対してそれほど熱を入れていたわけでもないが、年に1~2回は食べるし、北白川の総本店にだって二回くらいは行っている。たまたまだが、今年になって家の近所にある天下一品の店舗に行ってみたところ、ここがまた信じられないくらい美味い店で、なんども足を運んだりしていたところだ。これほど立て続けに天下一品を食べた年は他にはないだろうというくらい食べている年だ。
まあそんなわけで沖縄の天下一品を味わうタイミングとしては十分だっただろう。沖縄における天一の実力はどんなもんかいな?と、ちょっぴり上から目線で。
さて、天下一品は店ごとに少しづつメニューが違っていたりする。ここの
沖縄の小禄(おろく)店のメニューはというと、こってり、あっさり、こっさりの他に、なんと
味噌味や塩味なんてのもあって驚いた。味噌味は聞いたことあったけれど塩味なんてのもあったのか。それほど天下一品通じゃないのでこれがどういう位置づけなのかよくわからないけど、ちょっと良い感じの天下一品店なのはちがいない。
あとランチタイムには
800円以上のセットだと100円安くなるサービスのようだ。

初めて体験する沖縄の天下一品で小細工してもしょうがないので、こってりで勝負。横に付いてるのはあんかけチャーハン。チャーハンセットを頼もうとしたらラボさんが
「770円だから、あんかけにしないと100円引きにならないよ!」と的確にアドバイスしてくれたので50円高いあんかけにしたのだ。あえて50円高くすることで最終的には50円安い。なるほど、高度な選択だ。
沖縄のこってりの味だが、これはなかなか……美味いと思った。
天下一品のなかでも麺もスープも平均以上のクオリティだと思う。
内地でこれ以下の天一なんていくらでも遭遇したことある。
ただし、あんかけチャーハンは失敗。
チャーハンはともかく、クリームシチューのようなあんが妙。
まずくはないが、これ必要か!?という感想。……50円安いからよいか。

こってりラーメンとてっちゃん。
よく見ると横の方にライスと唐揚げが。
てっちゃんとラボさんは唐揚げセットでちょうど800円にしたのだ。
唐揚げも不味い天下一品では焦げ焦げだけどここのは上手く揚げているようだ。
小禄店はすばらしい。
ちなみに何年か前に食べた北白川の総本店の唐揚げは焦げ焦げだった……
たまたまだと思いたいが……
さて、ラーメンを食べながらメニューを見ていて気がついたことがある。
「あれ、ランチタイムサービスのところに、
平日のみのサービスってあるよ」
「今日は……今日は
日曜日やないか!!」
50円の計算とは何だったのか。
あんかけなんて最初からいらんかったんや!!
店から出ると、入れ替わりに、すんごい大柄の女性二人組が店に入っていったのを見て和む。ラーメン不毛の地といわれる沖縄でも天下一品は受け入れられているようだ。関西人としてはわけもなくちょっぴり嬉しい。
ちなみに、前述の
キングタコスは、天下一品でラーメン定食を食ってから行ったのが苦戦の大きな原因。
タコライスとはタコスミートをご飯に乗っけた沖縄の郷土料理だ。
僕らはてっちゃん達が宇宙一美味いタコライスとオススメする
インツー横の赤とんぼでばかり食べてるわけだけど、実際の元祖タコライスは国頭郡金武町(くにがみぐんきんちょう)という米軍基地などがあるところにあったキングタコス(同じオーナーが経営していた別の店説もある)が発明したようだ。
そもそもの始まりは、余ったタコスのお肉をご飯にかけて賄い料理にしたとかなんとか。つけ麺とかもうそうだけど、そんな感じの誕生秘話ってよく聞く気がする。
せっかくだから
キングタコスも体験しといたら?というアドバイスで今回はじめて体験してみることにした。


これはキングタコス長田店というらしい。
しかし
看板が多すぎだろ。

券売機。
メニューはタコスやタコライスはもちろん、バーガーとか
チキンバラバラとか色々ある。
って……
チキンバラバラって何や!?掲載されていた写真を見るとフライドチキンがいっぱい盛られたもののようだが。てっちゃんが好きで注文しようとしていたが時間がかかるので諦めていた。チキンバラバラ……。

僕はタコライスチーズ野菜(600円)を注文。赤とんぼなどでよく食べるタコライスはチーズと野菜が乗っているのが当たり前なのでそうだと思っていたが、元祖の店ではタコライス(400円)というと単にご飯の上にタコスミートが載っただけのものが出てくるようだ。ラボさんはそれにしていた。ビジュアル的にはキーマカレーとかわらん。
しかし……注文したのをカウンターで受け取って思ったが……これデカイよ!大盛りやん!「知らんかった?デカ盛りの店よ」とてっちゃん。
そういうのは初めに教えて欲しかった。そんなに多くなさそうと思った貴方はこっちの写真も見て。


そう、ハンバーガーがデカすぎて全体の縮尺が狂ってた!これはジャンボバーガー(300円)。おかしすぎて笑っちゃう。そしてでかいバーガーが世界で何番目かに似合う男てっちゃん。

レタスを掘り返したら、ぶっといチーズがわんさか出てきた。赤とんぼとか今まで食べたタコライスの三倍くらいのサイズのチーズ。そんなんがこんなに大量に入っているってことはご飯も多い。かなり深くまで掘っていかないと無くならない。パサつくからソースかけて緩和させようにも、ここのソースはチリソースか?ってくらい辛いのでままならない。汗が滴り落ちる。

ふう。なんとか完食。
ちょっとチーズで胸焼け。
キングタコスの感想。
さすが源流、ってくらい他とちょいと違ってた。
赤とんぼとか他のタコライスって、オキハムが発売している市販のタコライスと基本的には同じような味。思うに、新しいメニューとしてあちこちに伝搬していくうちに洗練されていって今の味に落ち着いたのだるう。野菜にしろチーズにしろソースにしろ。キングタコスは米軍基地街のB級感がそのまま残ったような荒々しいタコライスといえるのかも。あくまで推測にすぎないが。それくらいワイルドでドカ盛りで大雑把でいかにもジャンクなジャンクフードだということ。ガチムチ米兵が満足しそうな味。
一度は体験しといたら?という言葉に偽りなしであった。
おかげ様でよりタコライスへの理解が深まった(気がする)。
しかしジャンボバーガーは美味そうだったな。