長崎の商店街をふらふら歩いていたら、こんな年季のはいった食堂があった。店の前には親切に付近の地図が掲げてあり初めての長崎の街で迷い気味だった自分は大助かり。眼鏡橋が近いこともわかったし。だもんで本場の長崎ちゃんぽんも食べてみたかったところだしここに入ってみることにした。
入ってみたらお客は自分ひとり。どういう評価をうけているお店かは知らないけど、まあお昼時間からもだいぶ過ぎてたしこんなものかも。おばちゃんがひとり奥から出てきて注文をとってくれた。
出てきた長崎ちゃんぽんがこちら。
長崎ちゃんぽんいうたら博多ラーメンのような白濁したスープだと思い込んでたけれどここのは透明で塩ラーメンぽいスープ。本来はどうなのかは全くわからない。案外適当なもんなのかも。味は悪くなかった。こんなもんこんなもん。家庭っぽい味だわ。
食後にトイレに行きたいというと店の奥だというのでいってみたらめちゃくちゃ奥に案内されて驚いだ。自宅のほうのトイレと兼用してるみたい。暗くてびっくりした。そんなお店ですよ。
このあとに眼鏡橋に行ったんだが写真は撮ってなかったみたい。
安くチケットが買えたので特急かもめで長崎を後にする。
長崎の車両はかっこ良すぎる。