今週の内容は
「メイド諸君! 」
自分は女の子に対してやさしくて紳士的で、良いやつだと思ってたけど、実際はぜんぜん大したことなくて、女の子にもちっともやさしくなくて利己的だったというのが分かってしまいます。そんなどうしようもなく嫌な部分をつきつけられたオタが、崩壊寸前になるというたまらなく辛い話。主人公は一応、新米メイドの千代子なんでしょうが、群像劇の構成になっていて、後半はこのオタ男性鳥取くんの葛藤がほとんどを占めています。
しかし、このきづきあきら先生の絵。少女漫画風な中にも確固たるデッサン力があってめちゃくちゃ好み。パンツのすその描き方とか、のっそりした立ち画とか、全盛期の松本零士先生を彷彿とさせる微妙な味わいがあります。俺みたいなクラシックな漫画愛好家にはたまんないのじゃないでしょうか。激しく萌えますねえ。これでこんな辛い話を描くんだから最高。
ちなみにその後、JK氏が「ヨイコノミライ」を全巻入手して持ってきてくれた!
おかげで、もてラジスタジオでも
「ヨイコノミライ」ブームが炸裂です。
これについては引き続き次回のもえラジで語ってますよ!
もえラジ+
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2008/02/28 今さら知りたい「メイド諸君!」!
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出演 ぶたお 戦硫酸 JK